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おはようございます。
今週は、高市早苗氏が日本の憲政史上で初めての女性内閣総理大臣に就任するという大変大きな出来事がありましたが、これまでの内閣とは違い、「古き良き日本をもう一度!」という、初めて自民党総裁として『国家観』を示したことが、大変嬉しかったです。
中でも具体的に以下の2つ、これは昨日の初心表明演説でも話しておられましたが、「世界で一番長い皇統を男系男子で引き継いでいかれますよう皇室典範を変える」、「自衛隊の存在を憲法にきちんと書き込むこと」という内容に大変感動し、期待を持ちました。一番下に、これは自民党総裁になった時のYouTube『魂の演説、日本人なら涙する』ですが、貼り付けておりますのでぜひご覧下さい。そして本日のやさしさ通心では、その皇室、日本にとっての天皇の御存在というお話です。
よろしくお願いします。
『日本の二つの大きな「国難」』
その時の政権が、「国体(天皇)」を軽んじることが、いかに日本の危機と深く関わっているかという視点から考察してみたいと思います。
国難と「非自民」政権の共通点日本の現代史において、甚大な被害をもたらした二つの大震災があります。一つは、平成7年(1995年)の阪神・淡路大震災です。
この時の首相は、与党であった社会党の村山富市党首でした。
もう一つは、平成23年(2011年)の東日本大震災です。この時の政権は民主党で、首相は二人目の菅直人氏でした。ここで注目すべきは、二つの国難が、いずれも自民党以外の政党が与党のトップであった時に発生しているという事実です。
「国体(天皇)」を軽んじることの代償これは、「自民党政権であれば国難は来ない」という単純な話ではありません。しかし、二つの震災の政権には、「国体(天皇)」を大切にしない、あるいは軽んじる姿勢が共通していたと見ることが可能です。
特に、東日本大震災時の民主党政権において、当時幹事長であった小沢氏は、2009年12月、総勢640人もの大訪中団を率い、中国側の要請に対し、天皇との会見を強引に要請するという、外交儀礼を無視した「天皇の政治利用」とも取れる行動に出ました。
小沢氏は、天皇をあたかも中国に「連れていく」かのような振る舞いをしました。
この日本の国体を穢(けが)すような小沢氏の行動に対し、宇宙の法則が働いたのです。
小沢氏に資金管理団体をめぐる問題が発覚し、党員資格が停止された翌年に東日本大震災が発生。
国難が、国体としてある天皇を大切にしない政権に、続けて襲いかかったと解釈することもできます。天皇陛下の「霊力」と平和への祈りなぜ、天皇を軽んじることが国難に繋がるのでしょうか。
それは、天皇陛下が霊の高さ、霊力は強力で超越的存在であり、地球最上級の地球の平和と繁栄を祈願される御存在だからです。
その霊力の大きさを示すかのようなエピソードは、度々注目を集めています。
モンゴルでの「恵みの雨」天皇皇后両陛下は、今年7月6日から8日間の日程でモンゴルを公式ご訪問されました。ご滞在3日目のスフバートル広場での歓迎式典では、大相撲元横綱の朝青龍、白鵬、日馬富士の姿もあり、和やかな懇談の間に小雨が降りはじめました。
また、同日午後の日本人抑留者の慰霊碑への供花でも、降りしきる雨のなか、深々と頭を下げられました。この雨に対し、元横綱の朝青龍氏は、「年間の平均降水量がわずか400mm程度モンゴルでは雨は『恵み』。両陛下のパワーが天に伝わったのではないか」と感激を語り、国民も大変喜んだという声が聞かれました。
過去にも注目された「エンペラーウェザー」陛下と天気にまつわるエピソードは、過去にも注目を集めました。とくに印象的だったのは、令和元年10月に執り行われた即位礼正殿の儀でのことです。
直前まで荒天だったのですが、陛下がお出ましになる直前に雨が止み、空に大きな虹がかかったことが話題になりました。
また、愛子さまも昨年3月に伊勢神宮の外宮を参拝された際、直前まで降っていた大雨が止むといった出来事がありました。
こうした事例から、
「陛下がモンゴルを訪問して雨、『エンペラー ウェザー』って凄いな…」
「御即位の時にも雨が降って、見事な虹がかかったものな」
「天皇陛下はまた伝説を増やされたんだな」
といった、奇跡だと感じる声がネット上でも相次いだのです。私たち日本国民は、日本国の根幹である「国体(天皇)」を尊び、天皇を大切にする姿勢こそが、国家の安定と危機回避に不可欠であるという、日本の宿命的な教訓を深く心に刻むべきであると考えます。
【たけの波瀾万丈ドンと来い!!!】より
魂の演説 日本人なら涙する
