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おはようございます。
さあ、2月も今日まで、明日はからはもう3月ですね。急に暖かくなって、桜は近いのかなあ?って思いますが、この前までホント寒かったのに!と、身体がびっくりしています。笑
皆さんはいかがですか?くれぐれも体調を壊されませんように。
さて、今朝のお話しは、何でこんな素晴らしい日本人がいるのに、マスコミはもっともっと報道しないのかなあ?と思うように実話からです。
『助けに行く? 日本人は正気か!?』
その海は、各国の船が見捨てた場所だった。
2021年5月14日、オーストラリア西岸 パースから1200キロ風速20メートル 波の高さ4メートル 台風なみの嵐インドネシアの漁船が船尾から浸水し、沈み始めていた。
乗っていたのは20人。
逃げ場はなく、船首にしがみつくしかなかった。救難信号は確かに届いていた。
周辺国の船にも救助要請が出される。だが、多くの船が同じ判断を下した。
「この天候では無理だ!」
「二次災害の危険が高すぎる!」
オーストラリア海軍も向かっていた。
だが、距離が遠すぎた。救助ヘリから投下された救命ボートも、高波に叩き返され、誰1人乗り移れる状況ではなかった,時間は残されていなかった。
その時、マグロ漁をしていた一隻の日本船があった。
静岡県焼津港、第15福積丸、午前2時。
オーストラリアの救助当局から、日本国を通じて漁船に要請が届いた。
「インドネシア漁船が遭難!」
「救助をお願いできないか!?」
現場まで330キロ、しかも、この嵐の海。
マグロ漁を中断すれば、数千万円単位の損失になる。しかし、漁労長の山崎清は迷わなかった。
「漁具を回収しろ。すぐに向かうぞ!」
「間に合う可能性がゼロじゃない。船は荒れ狂う海へ向かった」
丸一日かけて、現場海域へ。最初に見えたのは、無人の救命イカダ、胸をよぎったのは、最悪の想像だった。それでも探し続けた。
そして、波間にわずかに見えた。
沈みかけた船首に、しがみつく人影。
インドネシアの漁船は、ほぼ沈没していたが、船首だけが、かろうじて海面に出ていた大波で船体が激しく揺れる中、ロープを投げても何度も弾き返される。
それでも1人また1人、1時間以上かけて20人全員を救助。言葉は通じない。
それでも漁師たちは、何度も何度も頭を下げた。
後に、この行動は各国から称賛された。
だが、山崎清魚労長はこう言った。
「当たり前のことをしただけです」
損失も危険も承知の上、それでも向かった理由、それは、シーマン・シップ困っている船を見捨てない。ただ、目の前の命を救う。この誇りが、日本の海には生きている。
【インターネット】より
静岡テレビニュース
