NO:758

 おはようございます。
明日は秋分の日だというのに、連日に酷暑にうんざりしてしまいますね。
そして、この酷暑に加え、中国深センでの日本人児童殺害事件等、本当にストレスの多い毎日です。

 それで今日は、いつもの『やさしさ通心』ではなく、私が最近、「なんでや?」と、特に思ったことを、書かせて頂きます。笑
お付き合い頂きますと、有り難いです。

『日の丸裁判』

 最初に、私は今、国を相手に『日の丸裁判』を起こしており、多くの方々にご支援を頂戴致しておりますが、第二審の大阪高等裁判所での第一回の審理が、11月5日(火)の13時30分と決まりました。改めて、応援の方、よろしくお願い致します。

 そして、その日本の国旗『日の丸』についてですが、今回の自民党の総裁選に出馬している高市早苗さんが、ご自身のユーチューブで以下のお話をされていて、日の丸裁判の原告という立場でありながら知らなかったことを恥じると共に、大変驚きましたのでご紹介させて頂きます。

『日本の国旗は燃やしてもOKで、中国の国旗を燃やしたら懲役。反日政党さん…なぜ?』
    高市早苗チャンネルより

 日本人としての誇りを持つために、私が声を大にして訴えたいのは、私が書いた刑法改正案のことです。刑法92条では、日本の国旗は、破ろうが焼こうが損壊しようが、無罪です。しかし、外国の国旗を、損壊したり汚したりしたら、2年以下の懲役です。

 おかしいと思いませんか?

 それで何年か前に議員立法としての改正案を提出しました。日本の国旗も外国の国旗も同様に、国旗であれば尊重されなければなりません。日本の国旗も同様に、損壊したり汚したら2年以下の懲役に処する。そういう改正案です。自民党は党議決定しました。

 でも、議員立法の場合は、主要野党(立憲民主党)の賛成がないと、国会に提出できないんです。日本維新の会さんは賛成してくれましたけど、立憲民主党さんは賛成してくれませんでした。一党じゃダメなんですね。他の国々は正反対ですよ。自国の国旗を燃やされたり損壊されたら、懲役です。当たり前ですよね。

【高市早苗チャンネルより】

中国深センでの日本人児童殺害事件

 また、もう一つは、18日に起こった中国深センでの日本人児童殺害事件。
ご遺族にとっては絶対に許せないことで、私たちはご冥福をお祈りすることしか出来ませんが、それにしても、犯人にもですが中国の世論、中国政府の対応にも本当に腹が立ちます。

 中国外務省は、「これは個別事案でこのような案件はいかなる国でも発生する」と他人事のようにコメントしていました。そして、犯人の動機や背景については一切公表していませんが、これは明らかに反日世論をプロパガンダしている中国共産党の責任です。
 あれだけ、「日本人は残虐な国民だ!」、「中国はかつて日本に酷い目にあった!」と、学校教育はもちろん、テレビドラマや映画でも、日本人に敵対心を持たせるように国民を洗脳している訳ですから、当然、日本人を恨む中国人が増えるのは当たり前のことです。

「もう、皆さん中国から帰って来て下さい」
「もう、中国に旅行したり留学したり、ビジネスすることも止めましょう」

 そんなことが言いたくなります。そして、もっと言いたいのは、日本のマスコミが中国での日本人への嫌がらせが前々からあったのに、全く報じて来なかったことです。今月の7日にも以下の事件があって、中国国内や韓国では大きな話題になっていました。

 しかし日本のマスコミは全く報道せず、中国国内での出来事をSNSで発信している日本人ユーチューバーが、「なぜ日本のマスコミは報道しなのか?」
散々反日教育をしている国の国民を信じてはダメだ。
と、今回の事件の前に、以下の事件をユーチューブで配信していた所でした。

 その事件とは、(以下、朝鮮日報からです)
9月7日 中国北京の有名観光地である清の時代の皇室の庭園、円明園で日本人観光客2人がひどい目に遭う事件が起きた。

 当時、日本人を案内していた旅行ガイドが中国国内で活動するインフルエンサーに写真を撮るので少し場所を空けて欲しいと頼んだら、彼はこれを断って、「あなたたちは日本から来たのか? たった今日本語を聞いたが、日本人なのか?」と聞き返した。

※インフルエンサーとは、SNS等で世間に与える影響力が大きく、ビジネスとして情報発信している人物のこと。

 さらに、日本人だという事実を知ると「私に日本人のためにどいてくれと言うのか?」と言いがかりをつけた。

 ガイドが「頼むこともできないのか?」と問い返すと言い争いになり、大勢の人が取り囲んだ。 そしてこの騒ぎに、庭園の管理所職員が登場したが、職員は中国人インフルエンサーを止めず、逆に「日本人はこの庭園に立ち入るな。私は日本人を憎悪する。日本人を片づけてしまうのは私も賛成だ」と加勢したという。

 そして、X(旧ツイッター)等でこの問題が拡大すると、中国外交部の毛寧報道官は、9日の定例記者会見で、「具体的な状況を知らず、個人的な行動に対しては言及しない」として個人の行為に過ぎないと一蹴した。また「中国は開放的かつ包容的な国家」とし「我々は特定国家に対して差別的な行動をしない」と強調した。(以上、朝鮮日報より)

 中国が「開放的で包容的な国家」とは笑ってしまいますが、中国とは政府も国民もこんな国です。なのに、更に驚いたのは日中友好議連とやらの日本の政治家たちが、8月末に中国を訪問し、「修学旅行の交流を」等と話して帰って来るお粗末さです。
こんな恐ろしい国に、子供たちを修学旅行で行かせることなど出来ません。

 そして、こんな政治家たちに、国政を任せてはおけないと、改めて思いました。

 最後に、ちょうど、自民党、立憲民主党の党首選が行われていて、衆議院解散総選挙も近いということで、知っておいて頂きたいことの一つをご紹介します。
 本当に日本のための政治をしているのか?という観点からですが、2022年の参院選の時に各政党が発表したもので、
「外国人参政権」に賛成か反対か?
反対=自民、維新、NHK

賛成=公明、共産、れいわ、社民

どちらとも言えない=立民、国民

 私はもちろん大反対ですが、本当に国民がしっかりと各政党の政策を理解し考えて投票しないと、未来の日本が大変なことになるなと思いました。